2009・4・21(火)

小雨、冷たい雨の日となり、道がシットリ濡れて

足が泥だらけ、父ちゃんはごしごし強く洗うので

痛く、噛み付いてやった。ゴーンと頭をなぐられた。

畑ではジャガイモの芽が出て、若葉の緑が濡れて

鮮やかな色で、新鮮だ。

空がどんよりしていて、本格的な雨になりそうだ。

川の鴨も忙しく、餌をあさっている。 

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2009・4・17(金)

曇り、雨はやんでいるが、薄暗く山がかすんで、雲の

中に、溶け込んでいる。

父ちゃんはきのうは会議で遅く帰ってきた、ごきげんで

大きないびきで、寝言を言って飛び起きた。

何か、平和な一日だったようだ。

山の薄緑が一段と燃え上がり、若若しくなった。

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2009,4,16(木)

晴れ、芽吹き、新緑、4月も半ば、何事も出発の時。

「自未得度先度他」。じ、み、とく、ど、せん、ど、た。

遠くの山並みが、色鉛筆画のようで、心なごむ。

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2009・4・15(水)

快晴、雨上がりに朝で、気温17度、昼には、26度と真夏並みの

陽気になるという、山の緑が一段と濃くなり、初夏の模様。

くっきりと山がみえて新鮮な色合いで美しい。この地に住む

幸せが沸いてきた。父ちゃんも働くみんなも元気で、文句

いいながら、仲良くやっている。きょうも楽しい一日となりそうだ

夏の日差しが、山を照らし、新緑が勢いずいた。

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2009,4,14(火)

曇り、10時頃から雨が降る予報、10日ぶりの雨で、草花も

ホット一息か、農家も夏野菜の植え付けに、雨を待っていて

めぐみの雨となりそう、自然は人に左右されない。

山が燃えるように、緑がかり、新芽の季節と成り、鳥の声も

一段と大きく、にぎやかだ。春は人も動物も、嬉しい季節で

活発になり、元気が出る。そんな勢いで、不景気風をフッ飛ば

したい、せつに願う。

ぼたん桜の大きな花が、風に揺れて、笑った。

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2009・4・13(月)

晴れ、ソメイヨシノも一覧諾して、ぼたん桜に移る時期で

芽も膨らんで、もう二、三にちで開花か、ボタン桜も派手で

豪華な花が、印象深い。また八重桜は桜茶として、使われる

用で、いろいろな、役目があるようだ。

きのうは、父ちゃんと山菜摘み、せり、よもぎ、蕗、土筆色々な

山菜で楽しめる、母ちゃんは早速ヨモギ饅頭を作り、ご満悦

春を楽しんでいた。

三光院の七時鐘が低く長く、ゴンとなって、鳥のかん高い

声が、静かになった。

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2009・4.10(金)

快晴、温度18度、夏の朝のようで、朝から汗が出る、でもぼくは

汗はかかない、舌を出してハアハアでこれから先が思いやられる

すっかり木々の花も咲いた。桜、花桃、プラム、ゆすら梅、それぞれ

色がまざり、にぎやかだ。山もボーット薄みどりになってきて、新緑の

時期が目の前だ。

庭先の三つ葉つつじの紫が、あざやかに咲いて、通る人の話の種と

なって、笑い声がひびいいた。

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2009・4・9(木)

晴れ、朝から気温19度、日中には23度と言う話、5月の

陽気で、桜も一気に最終段階、春が駆け抜けて行くのは

早い。きのうは、母ちゃん、父ちゃんの孫の誕生で、病院に

見に行った。この大不況の中生まれた、金の卵で、母親

長女とも元気で、一安心。今の赤ちゃんは頭の毛もあり

昔の赤ん坊と呼ばれた時の赤ちゃんとぜんぜん違い

父ちゃんも驚いている。昔は赤く猿の尻のようだったと

父ちゃんの話。新しい命の誕生、おめでとうございます

これからの人生幸多かれと祈る。

日が暑く感じ、初夏の雰囲気で、生ぬるい風がぼくの

チンチンをゆらした。

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2009・4・8(水)

曇り、ハッキリしない空もよう、山の中腹の桜のピンク色が

はっきり解かり、山にも春が来た。周りの雑木も、薄い緑が

見え出して、山の色が変わってきて、自然は何事も無いように

進んでいる、そんな中、人は、悩み、あせり、喧嘩したり、人を

殺めたり、愚かさがはずかしい、少し自然のように大きくなりたい

ぼくたち犬社会でも、自然に負かせ、人に任せ、上手に生きている

父ちゃんだって、いばってるけど、ぼくのウンチのせわをしたり

足を洗ったり、食事を作ったり、なんとなく、ぼくに従っている。

空の筋雲が、春のぬくもりを運んできているようだ。

                               レオ

ゆすら梅

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ソメイヨシノ

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2009・4・7(火)

晴れ、気温16度朝から、温度が上がり、暖房がいらなくなった。

事務所の周りの桜も、ようやく見ごろになってきて、今日明日が

満開か?ちょっと遅れてる感じ、きのうは、ピカピカの一年生を

見た。でも人数が少なく貴重な存在だ。元気な一年生頑張って

畑では、野菜の植え付けの土作りで、忙しそう、夏野菜の苗床

も芽が出て、大きくなってきた。

春の、生ぬるい風が、桜を揺らし川を走った。

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2009・4・6(月)

晴れ、肌寒いが、陽に当るとやわらかく、暖かく、春の

ぬくもりで、気持ちよくなる。

きのう散歩がてら、父ちゃんと、セリ摘みにいった。毎年

行く、近所の川の淵にいったのだが、何回か大水が出て

淵が小さくなり、出ている場所が少しだったが、でも自然は

すごい、ちゃんとセリが葉を広げ、大きくなっていた。収穫は

少なかった。ぼくも少し貰ったけど、ぼくは嫌いだ、でも春の香り

一杯で、母ちゃんは、土筆のてんぷらも食べ、春を満喫していた。

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2009,4,3(金)

晴れ、いよいよ春本番か、気温17度予報で暖かくなる

春野菜が、花を咲かせて、虫が飛ぶのを待っている

夕べ、父ちゃんは土筆を食べた。苦味が少なく、なんとなく

春の香りで、春を食べ、一句とは、いかないか、凡人には

重荷だ。発見があった、三つ葉つつじが咲いていて、早い

ので驚いた。この辺では有名なつつじで、愛好者も多く

群生している、今熊神社の近くの山は、訪れる人も多い。

山から、「ホーホケキョ」と連続して、澄み切った、かん高い

声が畑の道に響いた。

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ミツバつつじ

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2009・4・2(木)

曇り、朝早くから、嫌なやつに合い、まいった。

いつも、3匹の犬を連れてる、おばさんなのだが、その中の

小さい一匹が、うるさくほえ、震えている、気が小さいのか

けたたましく、嫌いだ。父ちゃんも「うるせえやつだな」と言う

おばさんも、「おだまりと」大きい声を出す。ストレスいっぱいの

ようだ。

土手の土筆が、背が伸びて、にぎやかに林をなした。

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2009・4・1(水)

曇り、雨が降ってきそう、花冷えの一日となりそう、

桜に花も、入学式に間にあって、ピカピカの一年生が

見られるか、少子化で期待できそうに無い。畑では

春野菜の、処理した苗が、土手に散乱していて、いたましい

それでも、しっかり黄色の花を咲かせて、アピールしている

絹さやの、苗がげんきで、暖かくなるのを、つるを伸ばし

威勢がいい。一挙に夏野菜の出番となってきた。

遠くの山が白く霞んで、空が狭くなった。

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2009・3・30(月)

晴れ、気温は低いが、さっぱりした朝で気持ちいい、空気も

澄んで、遠くの山並みがはっきり見える。陽射しが、暖かく

一時期とは違うのが解かる。ぬくもりがある。

きのう、父ちゃんと、セリつみにいった、まだ10日くらい早く

芽が出たばかりで、かわいそう、土筆がのびて、あいらしい

春は、自然のめぐみの多い季節で、父ちゃんも、勉強して

どんなものがあるか、知っていると自慢タラタラ、ヨモギを

取ったが、おばさんにやってしまった。

川ップチのソメイヨシノが、3部咲きになって、風にゆれた。

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白菜の花

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2009・3・27(木)

晴れ、寒い、気温2度久しぶりに、冬の戻りか、キリット

引き締まる、満開のコブシの花が、見事だ、木蓮も

咲き出し、大きな花を開いた。畑の土手には、土筆が

顔を出し、春満開になってきた。桜の話題も落ち着いて

例年並の予想に変わりつつある、自然には驚かされ

人間には予想できない。

春の空が、うすブルーで、おだやかな春の雲が

綿菓子のようにふわっと山の上にのっかった。

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2009・3・26(木)

晴れ、寒い朝で、奥多摩の山が雪で、白く見える

花冷えで、桜の開花も先日まで、例年より10日早いと

予測していたが、例年並の桜に落ち着きそう、自然は

人間の力より、数段上で、やはり自然に逆らえない。

夕べ、父ちゃん、母ちゃんは、新規開店の韓国料理の

店に行った。メニューを見てもさっぱり解からない、店の

人に聞いて、頼んだが、本物の韓国料理で、辛いものが

おおく、母ちゃんはご満悦、母ちゃんはイカそうめんを

頼んだのだが、出てきたのは、イカの炒め物の廻りに

素麺乗せたものだった。イカ素麺に間違いないので

大笑い、文句は言えない。でも、おいしかったようだ。

                          レオ

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2009・3・25(水)

曇り、十時ごろには、雨が降ってくる予報で、暗く、父ちゃんは

起きる時間を間違って、ぼくが起こしてやった。あわてて、飛び起き

忙しく、走り回っていた。朝から、WBC野球でテレビはおおさわぎ

侍ジャパン、おめでとうございます。久しぶりに日本が沸きかえった

すべてに、いい話が少ない中、こつこつ努力して粘っていけば、

みんなが一つになり、おおきな力となり、何事にも堂々と立ち向かって

いけると、ぼくも感じた。しかし、10回のイチロウ、父ちゃんも

言ってたけど、敬遠しないと?野球の鉄則、何かサインが伝わらなく

大きなミスにつながり、こういう結果なったようだ。父ちゃん会社でも

確実な、報・連・相が大事だね、何でもミスは無くそう。

女子中学生の「おはようございます」がかん高く、畑道に響いた。

                               レオ

根性水仙が去年より大きく咲きました(アスファルトの割れ目から)

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木蓮

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2009・3・24(火)

曇り、薄寒い朝で、花冷えか、咲き始めの桜の花が、

寒そうで、かわいい。どんよりした雲が垂れ下がり

雪でも降りそうな感じで、重苦しい。

きょうは、侍ジャパンの頂上決戦、なんとしても、

韓国に勝たないと、アメリカ大陸発祥から、日本を

越え、勝利の旗が、大陸に立ってしまう、侍ジャパン

原組、野武士のような戦いで勝利を祈る。父ちゃんも

ぼくも、遠くアメリカの空に、向かって、お願いした。

勝利の風が、橋を渡って、山を昇り、龍となった。

                        レオ

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2009・3・23(月)

晴れ、春本番、木蓮の花が咲き始め、大きな花で

圧倒される、ソメイヨシノの話も本格的になり、花見の

話が、出てきて、みんな元気になってきた。

農家も、夏野菜の畑の準備で、朝早くから、忙しそう

水仙の花が、どこの庭でも咲いて、新鮮な可憐な、

貴賓をただよわせ、頭を下げた。

会社のみなさんも、花粉症のマスクが減って、笑顔が

戻ってきた。

荒っぽい風が、股間を通り抜け、橋を渡った。

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寒桜

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