2009・9・1(火)

秋晴れ、昨日の雨が、上がり、台風一過か、秋空がさわやかだ

里山の緑も雨で洗われて、新鮮で空気がうまい、でも昼には

温度32度とか、残暑が厳しい。

父ちゃんは選挙が終わって、昨日はテレビの政治討論会の

たくさん番組を興味を持ってみていた。これからどうなるのか?

任せられるのか、しっかりできるのか?父ちゃんも選んだけど

心配のようだ。無駄をなくすこと、景気対策、雇用の安定を早急に

お願いしたいと、父ちゃんはテレビをお笑いに回した。

蝉の鳴き声も消え、コウロギの泣き声に変わり秋に突入。食欲に秋。

                                レオ

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2009・8・28(金)

秋晴れ、朝から温度が高く夏が戻ってきたようだ、蒸し暑い。

きょうまでの3日間諏訪神社のお祭りだ、父ちゃんはこの祭り

に、30年以上いっている、通称饅頭祭りといわれ、境内で

酒饅頭を売っている、夜店も50軒ぐらい出て、盆踊り、神輿

神楽、獅子踊りなど、昔からの日にちと、催しを変えず、人気

がある。父ちゃんはいつも厄除けウチワを買ってくる。

サツマイモのつるが土手まで延びて、収穫時期を待っている。

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2009・8・27(木)

晴れ、秋晴れで涼しく、過ごしやすい、なんとなく秋になって

しまってるようだ。ちょっと早いんではないのかな?

栗もイガがわれて、実がはじけて、道端に落ちている、十分

成長しないまま、色ずいてしまってるようだ。稲も穂を出して

このまま成熟するのかな?いつもと違う自然で、父ちゃんも

心配している。

道端の草むらから、大きなコウロギが飛び出し、驚いた。

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2009・8・26(水)

朝から雨で、散歩もカッパを着せられ蒸し暑く、息が切れる

きのう、父ちゃんはトステムの下妻工場に朝早くから出かけ

一日研修だった。今の工場は自動化が進み、徹底した管理で

商品の品質の高さがわかったようだ。今以上にトステム商品を

売らなくては、工場で働く人たちに悪いなと言っていた。

この景気の中で、工場の活気に圧倒された一日で、きょうから

売るぞと、ぼくに大きな声で言った。

里山がぼーっと霞がかかり、空高く明るくなってきた。

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2009・8・23(月)

ハッキリしない空で、薄日がさしているが、ちょうどいい温度か

散歩も楽だ。田んぼの稲も穂を付けて、花が咲いて秋本番

土、日と熊野神社のお祭りで、土曜は盆踊り、日曜は神輿

大勢の人でにぎわい、ぼくも見に行った。皆さんが力を結集

して、祭りを盛り上げ、楽しかった。

祭りの太鼓の音が、響いて、祭りの活気がよみがえった。

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2009・8・21(金)

曇り、7時半ごろになって、蒸し暑くなってきた。ミンミンゼミ声で

いっそう蒸し暑い。蝉も最終段階に入り、婚活で、精いっぱいの

声で合掌だ。道端には、蝉の亡骸がたくさんあり、蟻が集まり、

儀式の始まりだ。

明日から、2日間熊の神社の祭りで、ぼくも楽しみにしている

子供神輿も出るようで、父ちゃん連れってって。

里川のほとりの、クレソンも白い花をつけ、可憐な純白の

乙女の新鮮さだ。

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2009・8・20(木)

晴れ、朝方寒く、父ちゃんは早起きした、4時15分まだ薄暗い

ここのところ、すっかり秋で、残暑と言う言葉が早くも使われ

10月には気温がマイナスになる日があったり、11月には東京

でも雪が降ると言う話が雑誌に載っていたが、まんざら無視で

きない、現状だ。いくら化学が発達しても、自然に立ち向かうと

しっぺ返しを食う。人間の愚かさが、ぼく達にはわかる。

オクラの花が、夏休みのあいだの、夏を思い出させる。

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2009・8・19(水)

曇り、ちょうどいい温度で、過ごしやすい、秋の朝だ。

選挙が始まり、立候補者も就職出来るか、否か、ここ

10日余りの結果で、これからの人生の大きな分かれ道

志をもって、国民のために国政の出来る人を選びたい。

くりのイガが、大きくなって、今にも口を開けそう、秋が

そこまで来た。

里川の、清い静かな流れに、オハグロとんぼが良く似合う。

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おくら

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2009・8・18(火)

曇り、時々薄日。朝早く、ヒグラシが鳴いて、秋の温度なのか?

散歩の終わりごろには、油蝉の合掌、つづいてミンミンゼミの

合掌と、夏の終わりを、忙しく鳴いて、秋がまじかなのがわかる

母ちゃんちの、めだかの水槽の睡蓮も大きな花を咲かせ、見事

田んぼでは、トンボの群れが、飛び交い里山の緑が一段と

輝き、成熟した山の姿が、カッコイイ。

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2009・8・17(月)

晴れ、気温21度、ぐずついた日がすぎ、少し夏らしくなったと

思ったら、一気に秋が来たようだ。夏休みも終わったが、ぼくは

どこにも出かけず、ゆっくりと過ごせた。どこも混雑で、お父さん

達は、仕事より疲れたようだ。

天候不順で野菜が育たず、農家は夏休みも無く、畑に精出して

忙しそう。

今週選挙が始まるが、ちから強い指導者を望む、”それのみ”

天候も政治経済も不安定では困る、強い日本を!

ミンミンゼミの声が、疲れ声で、合掌だ、油蝉がぼくの足元から

飛び立ち、父ちゃんの背中に止まった、しばらく一緒に散歩して

秋空に高く舞った。

                          レオ

父ちゃんにゴーヤを貰ったが、どうしたらいいのか?

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2009・8・11(火)

曇り、朝から地震のテレビで、台風が薄れて、これから何か

起こるのか心配だ。台風の豪雨と地震で揺れたところの

がけ崩れなど、危険な状態が重なり大きな災害にならなければ

いいのだが、父ちゃんも明日から夏休みだが、皆さんも休み中

事故のないよう十分気をつけて、楽しんでください。

ぼくの休み中のやることは、孫の世話が決まっているだけで

あとは予定なし、父ちゃん海でも行こうか?

里山に霧がかかり、雨が落ちてきそうな景色になった。

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2009・8・10(月)

大雨、夕べからのすごい雨で、被害の出ている所も多く

台風も重なり、うっとうしい日々がつづく。

昨日までの三日間八王子祭りがあり、大勢の人でにぎわい

夏のひと時を楽しんだ。父ちゃんも土曜日にはお祝いを届け

寺一町の神輿に、商売繁盛、家内安全、社員の生活向上を

祈願した。

雨粒が大きく、激しい雨で、散歩はお預けとなった。

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2009・8・7(金)

薄曇、いつになったら夏らしくなるのか、ほとほとあきれた。

近所のツバメが巣立って、田んぼの稲の上で、飛び方の

稽古で、親と一緒に何回も宙返りをして、旅立ちの準備か

いつもの時が流れ、自然の大きさがわかる。

きょうから八王子祭り、山車、神輿、民謡流しなど3日間に

わたり、盛大な夏祭りとなる。父ちゃんも神輿をかつぎを

誘われてるようだが、毎年かつがないで、神輿の周りを

うろうろしてるだけで、汗かいて、へたばっている。

ゴーヤの花に蜂が群れ、にぎやかだ、一方セミの死骸も

道端におおく、アリがせわしく動いてる。

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2009・8・6(木)

曇り、台風の影響か、また雨が降りそうな空で、一気に

台風シーズン入りか、ハッキリしない天気だ。

畑では、胡瓜、なす、トマトなど収穫量が少なく悲鳴を上げ

ている農家が多い。この不景気に追い討ちをかけることが

多く、神の存在を疑う。おりしも、多くのところで、夏祭りが

模様され、多くの人が神を敬っているのに、皮肉なものだ

これも修行か、我慢の日がつづく。

セミの声が、少し癒しになった。

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2009・8・5(水)

薄日だが、朝から蒸し暑く、久しぶりに夏の朝の感じだ。

ここ三日ばかり、父ちゃんは外回りで、忙しそう、お客様

は、仕事があるところが少なく、先月一週間しか仕事が

なく今も手伝いの仕事で三日くらいしの予定とか、息子

さんは、大手ゼネコンの監督として、就職したとか、いい

話は少なく、父ちゃんも苦戦しているようだ。

父ちゃんは選挙でも終わって忙しく成ってくれと、大きい

ため息をついた。

ミンミンゼミの声が、かん高く里山の谷をのぼった。

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2009・8・4(火)

薄日、相変わらずの天気で、夏がどっかいってしまった。

母ちゃんは、暑くなると思って、ぼくを床屋につれていって

くれたけど、涼しい日が続き、予想がはずれた。

農家では野菜の収量が減り、値段が高くなった。病気も

発生して、大きく被害を受けているとの、おじさんの話

早く夏らしくなってもらいたい。

陽の弱い光が里山を照らすと、いっせいにみんみんセミの

合掌がはじまり、にぎやかになった。

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2009・8・3(月)

曇り、小雨、8月というのに、梅雨と同じで、ジメジメしていて

地球環境が変わってしまったのか、夏らしくない。

畑の野菜も日照不足で、小さく形が悪く、おいしくない。

こんな景気、こんな天気、気がめいる。あっ!今、陽が出てきた。

パット明るくなって、夏の日差しが帰ってきた。きょうも頑張るぞ

父ちゃんは大きく息を吸った。

赤とんぼが稲葉に止まり、シーソーをしている。

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2009・7・31(金)

雨、まだ雨が降るのか、うんざりだと、父ちゃんもあきらめ

模様で、「早く選挙が終わって、パットしたい」と訳のわからない

事を言っている。

父ちゃんは昨日から外回りに出た。世代が変わり、市場が変わり

建築の関係も、大きな転換期と察したようで、販売戦略の見直しを

しないといけない。販売と言うことを、望買戦略に変えないとこれからの

商いはつづかないとか?なかなか難しい。

雨雲が山を飲み込んで、空が広くなった。

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2009・7・30(木)

晴れ、久しぶりの朝からの強い陽差しで、ほっとした。

もう雨はいい、暑くても夏らしくなってもらいたい。

畑の野菜も日射時間が少なく、病気になるものが多く

農家もやきもきしている。

ミンミンゼミが玄関先で、大声で、鳴いている近所の

おばさん「うるせーぞ、あっちへいけ」とセミより大声だ。

隣のおじさんも顔をだして苦笑い。

橋の下の、たまりには、鴨の子供が2羽、親の後を

追って、今日一日平和で過ごせるようだ。

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2009・7・29(水)

小雨交じりのどんよりした空で、ハッキリしない、薄日も

さして、変な天気。朝から、竜巻のニュースが報じられ

日本で起きる竜巻ではないようで、異常気象としか思え

ないと言うような話。これからどうなるのか、怖い。

畑では、枝豆の最盛期で、ビールの消費量もグット上り

日本の夏。ついでに景気も上がってもらいたい。

ゴーヤのかわいい黄色い花が、たくさん咲いて、いろいろな

蜂が飛び交い、自然の力のすごさが、小さなことでも解かる。

秋山さんちの、大きな向日葵が、頭を下げて「おはよう」と

高いところから言った。

                               レオ

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